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[食の損得感情] コシヒカリ新潟BLの登場が教えたもの


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全国各地で生産されているコシヒカリだが(関東地方の水田で)
全国各地で生産されているコシヒカリだが(関東地方の水田で)

 新潟県は、イモチ病抵抗性のある新品種コシヒカリ新潟BL1~6号(以下コシヒカリ新潟BL)を奨励品種とし、2005年産からは、県下で従来品種のコシヒカリの作付けと集荷を事実上停止し、全面的にコシヒカリ新潟BLに切り替えた。この政策に対して、県内の大半の農家は従順に従ったが、独自の販売力のある自立的な農家やコメ流通関係者から拒否や反対があったり、食味の違いから新潟産コシヒカリの価値下落を危惧する声が上がっていた。

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