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勝つための論文の書き方 ☆


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勝つための論文の書き方

鹿島茂 著
文芸春秋(文春新書) 2003年1月
旧ISBN4-16-660295-0

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《目次より》

第一回講義 日常生活と論文
・どうせなら、日常生活に応用のきく論文の書き方はないものだろうか
・自分の頭で考えることの楽しさ
・自分の頭で考える部分を見つけるにはどうすればいいか?
・問題を立てるという行為を学ぶ
・問題の立て方は学習可能か?
・問題を立てたことのない学生に立て方を教える
・論文の書き方の授業は実生活にも応用可能か?
・論文と作文・レポートの違いとは?
・未知に対する問いがなければ論文ではない
・なぜ日本人は問いを見つけるのが下手なのか
・良い論文とは「?」で始まり、「!」で終わる
・面白い論文とはなにか?

第二回講義 問題の立て方
・論文指導とは問題の立て方を教えること
・良い問いというのは二種類のみ
・問いは、比較からしか生まれない
・問題を立てさせるには、比較のフィールドを広げてやることが必要だ
・類似性と差異性の把握
・問いを見つける 1歴史的方法=縦軸に移動する
・問いを見つける 2横軸にずらす
・見つけた差異と類似を分析する
・仮説による問題の検討
・未問の問いをどうやって発想するか
・起業家にも見立て力は必要だ
・複数の専門分野を持つ
・他分野借用を誤解してはいけない
・複数の専門分野を持つことは、物書きにもサラリーマンにも有効だ
・経験と知識を積んで、かつ原点にもどる
・宿題と質疑応答

第三回講義 資料の集め方
・宿題タイム
・資料を集める どこで参考文献を探すか
・テーマをしぼる
・一次資料と二次資料
・コーパス(資料体)について
・コレクションについて
・資料の分類について
・仮説に反する資料の処理
・コーパスの見直し
・コーパスとオリジナリティー
・仮説に合わないサンプルの処理例
・再現性の確保
・テクスト・クリティック
・図式化、公式化
・研究者には最後の段階でも柔軟性と勘が必要だ

第四回講義 論文の組み立て方
・論文の各部の割合
(一)序論を書く
・読者を呼び込む
・読者を驚かす
・問いを正当化する
・プログラムと方法を説明する
・企画書のプレゼンテーションに応用する
(二)本論を書く
・クエスチョンを分割する
・連鎖式三章構成法
・並列式三章構成法
・弁証法的三章構成法
・各章の内部の弁証法
・資料収集は他者の意見収集でもある
・先行する意見がないときには、反論を自分で用意する
・前提の崩し方
・常識から自由になる
・結論を急ぐな
・本論の書き方もプレゼンテーションに応用できる
(三)結論の書き方
・望ましい結論とは
・結論は短く単純にする
・論文を書き始める一番良いタイミングは?
・論文の組み立て方 練習と添削

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