食べ物記者 齋藤訓之 のホームページ

[食の損得感情] 見えないリスクに人がとる不可解な行動


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毒?(過ぎてしまえば笑い話だが、過ぎるまでが長い……)
毒?(過ぎてしまえば笑い話だが、過ぎるまでが長い……)

 このサイト(FoodScience)の読者のみなさんにこのようなことを打ち明けるのは恥ずかしいことだけれども、私は今も牛肉を元気よく食べる気にはなれないでいる。

 国産牛の管理の厳重さ、米国産牛を食べた場合に変異型クロイツフェルト・ヤコブ病(vCJD)に感染する確率の低さ、あるいはそもそもvCJDとBSEとの関連は未解明である、などなどの説明を聞いても、どうしても積極的になれない。説明自体にはうなずきもするので、これは全く個人的、心理的な作用なのだが、この辺りが私の科学的態度の限界らしい。頑迷な消費者のサンプルとでも考えていただければと思う。

(FoodScienceの記事公開は終了しました)

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