食べ物記者 齋藤訓之

農業、食品、外食に関するビジネスの記者・編集者、齋藤訓之(さいとう・さとし)のWebサイトです。

洗足学園の生徒さん、先生、しっかり

成田
成田

 校長先生。悔し涙でいらっしゃるのかもしれませんが、泣いちゃだめです。もらい泣きしちゃうじゃないですか。

 私は、貴校の先生方も、生徒さんたちも、なにか問題とされるような判断や行動をされたとは全く考えません。そんなの、想像もつかない。

 生徒さんは得難い経験をされてきたのでしょう。素敵な社会人になって、いつか渡米で得たもの、またこの幾日かの間に味わったものを、周囲の人たち(大勢でも、2~3人でも、何人でもいいでしょう、きっと)にお裾分けしてください。それは、巡り巡って、私たちみんなの財産になりますよね。

 ならば、先生も生徒さんも、親御さんも、学校にとって、地域にとって、日本にとって、とても大事な判断をしてくれたことになるじゃないですか。そうそう行政も。

 それを楽しみに思います。

 今いやなことを感じているとしたら、そのときにみんなで笑い飛ばせますよ。誰かを笑うんではなく、このこと全体を笑い飛ばせるんです。請け合います。必ず。

 そして、この国のムードを変えていきましょう。いいことも、たいへんなことも、みんなで引き受け合える国に。

 先生方や生徒さんたちの気持ちが、私わかりますと言ったら叱られるかもしれません。でも、少しわかるんですよ。私は小学校のときにいじめにあったことがありますから。

 ひどい目にあいました。ただし、7日で全部ひっくり返してやりましたけどね。

 コツがあるんです。いちばん大事なことは、どんなひどい目にあっているときも、将来自分がどんな風になりたいかを1秒たりとも忘れないことです。

 大丈夫ですよ。本当はたくさんの人たちが、みなさんを応援していますよ。

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