食べ物記者 齋藤訓之

農業、食品、外食に関するビジネスの記者・編集者、齋藤訓之(さいとう・さとし)のWebサイトです。

音威子府そばで年越し

[caption id="attachment_1429" align="alignright" width="192"]音威子府産そば粉のそば 音威子府産そば粉のそば[/caption]

 青梅の旅館で年越し。

 宿に着いて最初に目に飛び込んで来たのは「音威子府」(オトイネップと読む。北海道北部の村の名)の文字。東京西部の山間で、なぜ音威子府?

 この宿は、そばを出す。北海道・音威子府産のそばだと言う。

 夕食に、それが並んだ。玄そばは色素が強いものと言う。それを挽きぐるみにした粉で打つ。黒々としたそば。

 全部の仕上げに食べたいなと思ったけれど、着席するとすぐに出て来た。早く食べないと、のびてしまう。あわてていただく。

 やや上品に打った田舎そば。挽きぐるみとは言え、なめらかな食感。

 そばに海苔を載せるのは嫌いなのだけれど、挽きぐるみの田舎に切り海苔がぴったり合うことを発見。

 また一つトクをしたとほくほくしながら、おやすみなさい。2008年ちゃん、ありがとう。

© Satoshi Saito, Kosetsusha, Inc. All Rights Reserved.
No reproduction or republication without written permission.