槇原敬之も松本零士も何言ってるのかわからない


早くも去年の話となってしまったものの、やっぱり書いておく。槇原敬之と松本零士が、言葉を盗用しただとか、してないだとか、一度は認めたとか、認めていないだとか。法廷で争った結果、どっちが負けただとか、そういう報道が年末にあった。


オフシーズンの花時計と、木馬。

オフシーズンの花時計と、木馬。

 問題の言葉が、こういうもの。

 槇原:「夢は時間を裏切らない 時間も夢を決して裏切らない」(約束の場所)

 松本:「時間は夢を裏切らない、夢も時間を裏切ってはならない」(銀河鉄道999)

 は?

 二人とも、何を言っているのかさっぱりわからない、私には。理屈でわからないだけでなく、心にも何にも響いて来ない。言葉遊びなのかもしれないけれど、面白く感ぜられないから遊びにさえなっていない。

 言葉を玩ぶことはいけないという戒めに、ときどき読み返してこの吐き気を催すほどの不愉快さを体にたたき込むことにする。

 え? 私に理解力がないだけ?

 そうかも知れない。でも、理解力を身に付けるために何か新しい努力をするよりは、理解してもらえる力を身に付ける努力のほうを大事にしたい。