壊れた世界

パウエルとバイデンが言う1月21日のクライシス

「パウエル・クライシス」。昨秋、パウエルが米国のテレビの討論番組で、「1月21日か、22日。未曾有(×みぞうゆう)のクライシスがやって来る」と言ったと。そのクライシスは何だろうって、みんなが考え込んでいる。私も考え込んだけれど、わからない。
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口を開けて食べるピチャピチャ喰いの人たち

食べる時に口を閉じない人がいる。あのピチャピチャという音を聞くと、思考が止まってしまう。感覚が麻痺するように、味も匂いも感じられなくなってしまう。彼らのピチャピチャ音のために、今まで何度、外でのランチを台無しにされたかわからない。なので、ピ...
エデンの東

「自分探し」って、本当に自分を探してる?

「自分探しをしている」という言い方。語られている若者と同世代の人がそう言う場合は、最近は揶揄のニュアンスを込めて使われているように感じる。ともあれ、友人たちがどう言おうと思おうと、本人は真剣なのに違いない。
エデンの東

ごめんね、ジェームズ

高校に、ジェームズという若い修道士が来た。この修道会、創始者はフランス人、我が校にたくさんいたのはカナダ人。ジェームズは米国人だった。米国人にもちゃんとカトリックはいるんだとわかった。
壊れた世界

お金の心に応えているか

お世話になっている、ある編集者が言っていたこと。この人は以前少年向けマンガ雑誌の編集部にいた。とても待遇のよい会社だったはずだけれど、そこを辞めて、今はビジネス系の書籍の編集をしている。頭脳明晰で仕事に熱心な人だ。
壊れた世界

スクーバダイビングツアーの苦い思い出

プーケットに行ったのは、1993年の秋。スクーバを習うために、エア、宿、PADIのスクールが一緒になったツアーに申し込んだ。遅い夏休みのつもりで予約していたのだけれど、直前に柴田書店を退社したので、“卒業旅行”になってしまった。
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文章は直してもらうもの

マーケティングリサーチの会社を退社して、柴田書店に入社したのが1989年の4月。経営情報誌「喫茶店経営」(後に休刊。さらに後、神山泉氏によって復活され、現在は泣く子も黙る「cafe-sweets」に)編集部に配属された。
エデンの東

パッチンの木

この年になって、まだまだ知らないことが多くて恥ずかしいばかり。先日行った青梅での「パッチンの木」も、そう。