老眼さ。ふふん


子供が「見て!」とうれしそうに持ってきた文具。その銘を見るのに、遠ざけ気味に持ってはすに構えながら、ピントを合わせている自分に気付く。……ほほぅ。老眼か。


おちこちに見る、というか、おちこちを見る。

おちこちに見る、というか、おちこちを見る。

 中身がまだまだ未熟と思う分、体だけはこうして前へ進んでいるのが面白い。

 なんと言うかね。大人じゃん。

 中学生になって、毎朝ヒゲを当たり始めたときのように、ちょっと嬉しい。

 かなり嬉しい。